WiMAXのP2P規制情報!
WiMAXと言えば『帯域制限』が無い!
というイメージをお持ちの方が多いと思います。
帯域制限とはデータの通信量や時間帯などで
速度の規制をされてしまう事ですよね。
ですが、WiMAXのMVNOの中には
Winny(ウィニー)やShare(シェア)などの
P2Pファイル共有ソフトの使用の
制限をしている所もあります。
ちなみにMVNOとはワイマックスの本家
UQの通信回線を借りてインターネット
サービスを提供しているプロバイダの
事です。
各プロバイダのP2P規制状況はどうなの
でしょうか?
WiMAXのP2P規制状況を主要なプロバイダに
電話を掛けて実際に聞いてみました!
⇒WiMAX2+(ワイマックスツープラス)の
P2P規制情報はこちら!
ちなみに私はWinny(ウィニー)や
Share(シェア)などの使用を推奨している
わけではありません。
こうしたP2Pファイルは違法目的で使われる
事が多いのが事実です。
またこうしたP2Pソフトは大量にデータの
送信、受信を行なう為回線を圧迫する
可能性があります。
その結果、全体的に速度が遅くなりP2Pを
使用していない一般ユーザーに迷惑が
掛かる可能性があります。
そうした一般ユーザーにとってはP2Pの
規制がされているWiMAXプロバイダを
選択した方が快適にインターネットが
できるかもしれません。
また、P2P通信を利用するオンライゲームの場合は
P2P規制がされている場合
快適に遊べないなどの
影響がある可能性があります。
P2Pをする人もしない人も以下の調査結果が
参考になれば幸いです。
ラクーポン WiMAX(旧Shareee WiMAX)
(ShareeeがRaCouponに名称変更され
RaCoupon ラクーポン Wimaxとなりました。)
いきなり最初から、あまり
有名ではないプロバイダーについて
お話します。
ちなみにRaCoupon ラクーポン Wimax
と言います。
何故、あまり有名ではない
このRaCoupon ラクーポン Wimaxを最初に
ご紹介したかと言うと・・。
現在ワイマックスプロバイダの
中では最安の月額料金だからです。
ちなみに端末保障込みで3000円
以下の料金です。
しかも初期費用が完全無料!
ですが、安いだけあって
サポートはメールのみという感じです。
ホームページに電話番号の記載は
あるのですがかけても
メールで問い合わせるように
言われてしまいます。
なので、大手プロバイダのような
手厚いサポートは期待できません。
ですが、低価格のプロバイダを
求める方には間違いなく
おすすめできる会社です。
電話での問い合わせができないので
メールで帯域制限について
聞いてみました。
すると現在は時間帯による
通信料、速度の規制、P2Pの規制
どちらも行なっていないそうです。
『ラクーポン WiMAXはP2P規制を
行なっていない』
だだし、ラクーポン WiMAXでは
グローバルIPアドレスオプションなどの
サービスはいっさいありません。
なのでもらえるのはプライベートIPアドレスだけです。
そのためポートの開放ができません。
ポートの開放を必要とするP2Pソフトや
オンライゲームの利用は
かなり制限されてしまうでしょう。
このあたりは注意が必要です。
ラクーポンWIMAXはサービス終了しました。
代わりにGMOとくとくBBの得の極みがおすすめ!
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GMOとくとくBB得の極み
TikiTiki WiMAX
正式にはTikiモバイル WiMAXと
言うんでしょうか?
ちょっとわかりませんが、期間限定で
『新型NEXUS 7の16GB』
をプレゼントするキャンペーンを
やっていて注目されています。
P2Pの規制について
電話で問い合わせてみました。
すると、規制状況に関しては
UQと全く同じで、WinnyやShareなどの
P2P規制は行っていないそうです。
NEXUS 7のキャンペーンでP2P規制の
ないプロバイダーを求めている方は
良いのかもしれません。
TikiTiki WiMAX(チキチキワイマックス)の
キャンペーンはこちら☆(締め切り注意)
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NEXUS 7新型0円キャンペーン!
(締め切り注意)
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『TikiTiki WiMAXはP2P規制をしていない』
UQ WiMAX
ワイマックスの本家本元ですね!
電話で規制に関して聞いてみた所
公言している通りP2Pも含めて
帯域制限については全ての規制を
行なっていないそうです。
「Winny(ウィニー)やShare(シェア)の
制限を行なっていないという事ですか?」
と聞いたら
「そうです。」
とおっしゃっていました。
タダこうしたP2Pファイルの利用を
推奨している訳ではないそうです。
今後、P2P規制などを行なう場合
公式ホームページなどで告知するそうです。
逆に特にホームページに記載が
無ければ制限は行なわれていないと
言う事になりそうです。
『UQ WiMAXはP2P規制をしていない』
また、追加料金が必要になりますが
オプションでグローバルIPアドレスが
もらえるサービスもあります。
UQWiMAXのキャンペーンやサービス内容の
詳細はこちらです。
↓↓
BIGLOBE WiMAX
BIGLOBE WiMAXは以前に問い合わせたところ
WinnyやShareなどの
ファイル共有ソフトの規制は
おこなっていないという事でした。
しかし、最近になって
再び問い合わせたところ
WinnyやShareなどのファイル共有ソフトの
規制は行っているという回答をもらいました。
BIGLOBE WiMAXでは
P2Pのファイル共有ソフトは
速度制限の対象になるようです。
WinnyやShareなどを使いたい場合は
BIGLOBE WiMAXは避けたほうが良いでしょう。
『BIGLOBE WiMAXはP2Pを規制している』
BIGLOBE WiMAXのキャンペーン内容や
サービスの詳細はこちらです。
↓↓
GMOとくとくBB WiMAX
月額料金が安くて人気の
GMOとくとくBB WiMAXです。
電話をしてみるとサポートの方は感じの
良さそうなお姉さんでした。
規制に関してはP2Pに関しては
行なっているという事です。
ですが、データの通信量や時間帯に
よる制限は一切行なっていないそうです。
ちなみにホームページの良くある
質問にもP2P規制はしていると表示が
ありました。
しかし、期間をおいて再度
電話で聞いたところWiMAXに関しては
P2P規制は行っていないようです。
HPに記載のP2P規制はADSLや光などの
NTTフレッツの固定回線という事です。
最初のサポートに出てくれた方は
固定回線とWiMAXを勘違いしていたようです。
ちなみにWiMAX2+に関しても
P2Pなどの規制は特に行っていないそうです。
しかし、規制がないからと言って
WinnyやShareなどの動作保障は
していないようです。
このあたりはUQ WiMAXと
同じですね。
また、Try WiMAXによる
通信の可否の確認を進めている事から
帯域制限などの条件は
UQ WiMAXと全く同じなのかもしれません。
というわけで
『GMOとくとくBB WiMAXはP2P規制を行っていない』
ようです。
また、GMOとくとくBB WiMAXでは
グローバルIPアドレスが無料で使えます。
WinnyやShare、P2Pを利用した
オンラインゲームの場合
ポート開放のためにグローバルIPアドレスが
必要になります。
以前はWiMAXの場合は
グローバルIPアドレスが主流でした。
しかし、最近事情が変わり
どこのプロバイダーも最初は
プライベートIPアドレスとなっています。
グローバルIPアドレスを使うためには
手続きが必要です。
通常は月額約100円の料金が
掛かります。
しかし、GMOとくとくBB WiMAXでは
無料でグローバルIPアドレスを
取得できます。
この点でもP2Pを使う場合は
おすすめのプロバイダーかもしれません。
しかし、いつP2P規制されるか分からないので
念のため契約前にP2P規制があるかどうか
電話で聞いてみて下さいね。
グローバルIPアドレスについても
有料化するかもしれないので
最新情報を公式サイトで
お確かめ下さい。
サポートの方が勘違いしているかもしれないので
固定回線とWiMAXの区別を
しっかりして質問しましょう。
得の極みがお得!?
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GMOとくとくBB得の極み
@nifty WiMAX
1年契約が魅力のニフティです。
UQ Wi-Fiも無料で使えるのが
素敵です。
電話して聞いてみると
規制はP2Pのみだそうです。
時間帯やデータの通信量による
制限は行なっていないようです。
また、規制対象は
ファイル共有ソフトのみで
オンラインゲームなどには
影響がないということです。
この質問は良く聞かれるのか、
サポートの人は若干「またこの質問か」
みたいな感じがしました。
『@nifty WiMAXの規制はP2Pのみ』
格安SIMのnifmoがおすすめ
↓↓NifMo(ニフモ)
So-net WiMAX
ソニー関連のプロバイダー
So-net(ソネット) WiMAXです。
問い合わせてみたところ
WiMAXもWiMAX2+も
WinnyやShareなどのP2Pファイル共有ソフトに
関する規制は行っていないようです。
『So-net WiMAXはP2P規制無し』
WiMAX2+はこちら
↓↓So-net WiMAX2+
VOYAGE WiMAX
あまり知名度は無いかもしれませんが
キャッシュバックが多い、Wi-Fiオプションが
無料などが人気のVOYAGE WiMAXです。
電話して聞いてみると、なんとUQと
同じくP2Pも含めて全ての制限を
行なっていないようです。
これはちょっと意外な感じがしました。
今後規制を行なうかどうかも
未定との事です。
『VOYAGE WiMAXはP2P規制をしていない』
ワイマックスのP2P規制状況まとめ
以上の結果をまとめると
「P2P規制をしている」
・@nifty WiMAX
・BIGLOBE WiMAX
「P2P規制をしていない」
・Shareee WiMAX
・UQ WiMAX
・VOYAGE WiMAX
・TikiTiki WiMAX
・GMOとくとくBB WiMAX
・So-net WiMAX
という事になりました。
Winny(ウィニー)やShare(シェア)を
やるひとも、やらない人も
プロバイダ選びの参考にして頂けたらと
思います。
P2P方式のオンラインゲームが
目的でWiMAXを契約する方は
特に参考になるかもしれません。
個人的にP2P目的で
プロバイダーを選ぶなら
グローバルIPアドレスが無料で
規制のないGMOとくとくBB WiMAXが
おすすめかもしれません。
グローバルIPアドレスに料金を
払って良いならUQ WiMAXが
一番おすすめです。
UQ WiMAXの場合は
グローバルIPアドレスの使用に
月額94円(税抜き)必要です。
激安料金のラクーポン WiMAXは
グローバルIPアドレスはもらえず
プライベートIPアドレスのみになるので
気をつけましょう。
ですが、この情報は私が
聞いた時点でのものです。
WiMAX2+も発表され
WiMAXのサービス状況は
常に変わっております。
P2P規制に関する
今後の状況も変わる可能性があります。
また、キャンペーン・キャッシュバックなどの
サービス内容や料金も時と共に
変化すると思います。
お申し込みの前に、公式サイトで調べる、
サポートに電話するなどでお確かめに
なるのが確実だと思います。
P2P規制について尋ねる時は
メールで質問すると
証拠が手元に残るので
より安心かもしれません。
サポートの方の中には
あまり詳しくない方もいるので
実際の状況と異なる答えを
もらってしまうかもしれません。
そんな時は証拠が手元に
あると安心です。
話が違うと言って
解約しても、違約金が
発生しないかもしれません。
電話で聞く場合は
録音しておくと安心かもしれません。
サポートの方の
担当者の名前も
忘れずにメモしておきましょう。
長い文章を読んでいただき
ありがとうございました♪